チャットレディに正社員はあるの?本業にするメリットとデメリットとは

  • 2022年4月11日
  • 2024年2月2日
  • 働き方
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チャットレディに正社員雇用はあるの?

チャットレディは副業やアルバイト感覚でやっている人もいれば、専業でやっている人もいます。
専業でチャットレディをやりたいと思った時、「正社員で働けるといいな」と考える人も多いでしょう。
そもそもチャットレディの仕事に正社員制度があるのでしょうか?
この記事では、チャットレディの正社員雇用制度についてご紹介します。
正社員で働くメリットやデメリットについても紹介しているので、チャットレディの仕事に興味がある方はチェックしてみてください。

目次

  1. 正社員雇用制度のあるチャットレディ代理店も
  2. 正社員で働くメリット
  3. 正社員で働くデメリット
  4. 副業でチャットレディをやるのも選択肢の1つ
  5. 正社員で働けるチャットレディ代理店を選ぼう

正社員雇用制度のあるチャットレディ代理店も

チャットレディは会社に属することはなく、業務委託という形で働きます。
会社に属さないため社内の上下関係に縛られず、自由な働き方ができる特徴があります。
また、報酬は歩合制で決まるため、成果が出ればしっかり稼げますが、その逆となると報酬が発生しない場合もある点に注意が必要です。
他にも労働基準法が適用されない、チャットレディで得た収入の確定申告は自分でやらなければなりません。
そういったデメリットから正社員で働きたいと考える人は多いのです。
チャットレディ代理店・事務所によっては、正社員として雇用してくれるケースもあります。
将来は正社員で働きたいチャットレディは、正社員雇用制度を用意している代理店に登録して活動すると良いでしょう。

正社員で働くメリット

正社員のチャットレディになることで、具体的にどのようなメリットが得られるのか気になっている方もいるでしょう。
業務委託で働いていた時とは違ったメリットが色々あります。
それでは、正社員で働くメリットについて具体的に見ていきましょう。

安定した収入を得られる

正社員となれば、収入が報酬ではなく給与になります。
業務委託では歩合制だった収入が固定給になるので、毎月安定した収入を得ることが可能です。
賞与の規定を設けている代理店・事務所であれば、正社員のチャットレディにもボーナスが支給されます。
非正社員のチャットレディは、月間ランキングに入ったり、常連客を多く獲得したりしないとボーナスが得られません。
しかし、正社員であれば成績や勤務態度などが余程悪くない限りボーナスを貰えます。

社会保険や雇用保険に加入できる

社会保険(健康保険・厚生年金)や雇用保険に入れることも大きなメリットです。
非正社員の場合、社会保険ではなく国民健康保険と国民年金に加入することになる、それらの保険料は自分で納めなければなりません。
しかし、社会保険では会社が半額を負担し、自己負担する分は毎月の給与から差し引かれています。
特に厚生年金は国民年金よりも支払額が多くなるので、負担額を抑えながらも将来受け取れる年金の金額が上がるメリットがあります。
そして、雇用保険は自分が失業・休業した時にお金が支給される保険です。
例えば育児や介護のために休業する際は、給料の約65%分が支給されます。
やむを得ない事情で仕事を辞めたり、休業したりする状況になっても、しばらくはお金の心配をしなくて済みます。
雇用保険の負担額は給与の1%未満と少なく、さらにこちらも保険料の半額は会社負担です。

確定申告の手間を省ける

チャットレディで一定の収入を得ている場合、確定申告が必要です。
確定申告は基本的に自分でやるか、司法書士に依頼して手続きを代行してもらう必要があります。
特に節税のために青色申告をする場合は、帳簿をしっかり付けておかなければなりません。
一方、正社員になると給与所得に代わり、会社が年末調整を行ってくれます。
生命保険控除など必要な書類を提出すれば、後は会社側が手続きを行ってくれるので確定申告の煩わしさから解放されます。
ただし、チャットレディ以外にアルバイトやパートで収入を得ていたり、医療費控除を受けたりしたい時は別途で確定申告が必要です。
顧問税理士や経理専門のスタッフがいる代理店・事務所なら、別途で確定申告が必要な時は気軽に相談できます。

社会的信用を得られる

正社員で働くことは、社会的信用を得られやすい点も大きなメリットです。
例えばクレジットカードやローンの申し込み審査では、年齢や職業、年収など様々な要素から本人の返済能力が判断されます。
賃貸の契約でも毎月家賃を回収するために、入居審査が設けられています。
アルバイトやフリーター、個人事業主の場合は、働いた分だけ収入を得られるので、正社員と比べて収入に安定性がありません。
そのため、審査関連では正社員の方が優位になりやすいのです。
また、将来的にはチャットレディ以外の仕事に就きたいと考えている場合、正社員で働いていた経験があるので、経歴がない人よりも就職活動が優位になることもあります。

正社員で働くデメリット

チャットレディの仕事を正社員でやることには、たくさんのメリットがあります。
その一方で、デメリットもあるので、その点も把握した上でどう働きたいのか決めることが大事です。
それでは、正社員で働くデメリットについて見ていきましょう。

以前より収入が減ることも

正社員なら毎月安定した給与を貰えるようになりますが、以前と比べて収入が減る可能性もあります。
月給が完全固定制の代理店・事務所の場合、チャットでたくさん稼いでも女性本人の儲けになりません。
業務委託の場合は、チャットをした分が報酬に反映されるため、頑張れば頑張るほど稼げます。
多少インセンティブが上乗せされたとしても、働き方によっては業務委託の方が報酬は多くなる傾向にあります。
収入の多さはチャットレディのお仕事を続けるモチベーションにも大きく影響します。
安定重視であれば正社員が向いていますが、稼ぐために働いている人は従来の働き方が向いているでしょう。

給与の支払いが月払い・銀行振込になる

チャットレディ代理店や事務所では、報酬の支給方法や支払われるタイミングを選べるケースが多いです。
正社員の場合は源泉徴収や年末調整を会社側が行う都合から、経理を通した上で社員に支払われる形となります。
チャットレディの出勤日はバラバラなので、今までのように日給での現金手渡しなどは難しいでしょう。
そのため、月払いかつ銀行振込で支払われる形になります。
現金で受け取りたい、自分の都合に合わせて受け取りたいと思っている人にとってはデメリットに感じる内容です。

最低勤務日数や時間などのノルマが課せられる

チャットレディの良い点は、好きな時に働けることです。
代理店・事務所によってはお仕事にノルマがありますが、設けていないところもあります。
特にノルマのない事務所・代理店であれば、最低勤務日数や時間、獲得ポイントなどを気にせず、自分のペースで稼ぐことが可能です。
一方、正社員は会社の利益にも貢献していく必要があるので、勤務日数や時間などにノルマが課せられてしまいます。
在宅でチャットレディをする場合も同様です。

好きな時に自由に働けることを重視したい人は、業務委託のままの方がメリットは大きいでしょう。

副業でチャットレディをやるのも選択肢の1つ

正社員チャットレディの働き方に大きなデメリットを感じているのであれば、本業ではなく副業で働いていきましょう。
別の仕事で正社員となって安定した収入や社会保険の加入といったメリットを受けながら、副業でチャットレディをすれば収入をプラスにできます。
会社に副業をやっていることがバレないか不安な方は、確定申告や住民税の申告をしっかり行うことで回避できます。
副業をやっていることが会社にバレる原因は、収入の増加により住民税が増えてしまうところにあります。
チャットレディの収入が年間20万円以上となると、確定申告が必要です。
その際に住民税の納税を「自分で納付(普通徴収)」にすることで、副業分の納付書は個人宛に届くようになるので、会社にバレず副業ができます。
確定申告が不要な場合も住民税の支払いは必要なので、市区町村役場に所得の申請が必要です。
その際も納付方法を普通徴収に選択できます。

正社員で働けるチャットレディ代理店を選ぼう

チャットレディという業務委託が基本ですが、正社員で働く道もあります。
安定した給与が欲しい、将来のためにも社会保険に加入しておきたいという方にはおすすめの働き方です。
チャットレディ代理店アリス新宿では、正社員登用制度があります。
法人企業として経営を続けてきた歴史と実績は豊富で、社会保険にも加入できるので安心して働けます。
すでにチャットレディ経験の女性スタッフが多数在籍しているので、働き方で悩みがあればいつでも相談に乗ってもらうことが可能です。
将来的に正社員で働きたいと思う可能性があれば、アリス求人への応募を検討してみてください。